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双子ふくむ7人の子育てママ。仕事・子育て・自分のことを発信します。

双子の運動発達を促す理学療法

 

こんにちは。アンチエイジングに夢中!双子ふくむ7人の子育てママIzumiです。

 

前回のblogでは双子のヘルメット治療について書きました。

そして今日はヘルメット治療卒業後に理学療法を始めてから今日までの運動発達についてお伝えしたいと思います。

そもそも理学療法って何

個人的な印象ですが理学療法は先天性の重度障がい、怪我や事故で身体が不自由、高齢者の方が対象の療法と思っていました。

上の子達が順調に発達してきた事もあり運動発達が数ヶ月遅延している小さな子も理学療法士さんのお世話になることがある事を私は知りませんでした。皆さんはいかがですか?

理学療法は立ったり座るなど生活するうえで基本的な動作を促したり、回復したり維持することが目的で、ドクターによる指示で受けるリハビリの事を言います。

私自身、今まで理学療法とはご縁がなく実際にどの様なことをするのか全く知らずに療育園へ行き始めました。

双子は運動発達遅滞症

療育園にいくと最初にドクターの診察を受け、この時点で3ヶ月から4ヶ月、運動発達のロードマップから遅延している状況で運動発達遅滞症という診断でした。

この診断がありドクターから指示が出され理学療法がスタートする仕組みです。

余談ですが9月の1才のお誕生日では絶賛ズリバイ中でハイハイはまだ出来ませんでした。

 
 
 
 
 
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ボイタ法は痛みはないが泣く

理学療法には運動療法と物理療法があり、我が家の双子達はボイタ法と言われる運動療法を受けています。ボイタ法は小児神経科医のボイタ教授が考案した運動療法で、横向け・仰向け・うつ向けになり誘発帯といわれる部分を刺激することによって関連する筋肉が反応し運動を引き出していきます。強く押さえている訳ではないので痛みは伴っていないはずですが毎回2人揃って泣きます。

合間に休暇を挟んでオモチャで遊んでいる時に理学療法士さんは筋肉の動きなどを確認し、重心がこちらによっていますね、膝の使い方がまだ得意じゃないね、座った時に背中が丸くなるね、など状態を教えてくれます。

6回の理学療法での変化

我が家の双子達は2022年の12月から理学療法に通い始め、現時点で6回のセッションを受けました。下の子に至っては通い始めてからの成長が目覚ましく年内に3歩歩きました!1月に入ると不安定ではありますが10歩程歩く事も見受けられるように。上の子も自分も立とう!とチャレンジする事が増えたので、よい刺激を受けています。とは言え、1歳4ヶ月を迎えた現在も2人共にハイハイとつたい歩きがベース。それでも確実に成長している姿を見られるのはとても嬉しいです。

いつまで理学療法を続けるのか

まだ通い始めたばかりなのでどのタイミングまで通うのがベスト、といった話を理学療法士さんとはしていませんが2人が月齢どおりの発達レベルまで追いつける様、親として出来ることはしてあげたいと思います。

しばらくはお世話になる予定なので理学療法についてはまたこちらのblogに書かせて頂きます。

質問などあればお気軽にinstgramのDMにてご連絡くださいね。何かお役に立てたら嬉しいです。