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双子ふくむ7人の子育てママ。仕事・子育て・自分のことを発信します。

双子を管理入院なしで出産した経験

こんにちは。

アンチエイジングに夢中!双子ふくむ7人のママIzumiです。元来、体が丈夫な私は41才で双子を妊娠出産するまで健康のありがたさについて深く考えることが殆どありませんでした。皆さんは自身の健康について向き合われていますか?

双子妊娠中のつわりが1番きつかった

あくまでも私の体験談になりますが、7人分のつわりを経験して感じた事は双子の妊娠が1番きつかったということです。仕事を終えた夕方以降は特に体が重く、一刻も早く横になりたい、と帰宅後すぐに寝室へ向かう時期が続きました。いつもフットワーク軽く仕事、育児、家事に取り組んできたので家族は困惑したと思います。

体力の消耗が激しく自分の体とは思えないほど。精神的にも辛かったです。

そして妊娠中の恒例、長男の妊娠を期に発症した下肢静脈瘤と鼠径ヘルニアが激痛。妊娠中は子供達が怖がるほど、太ももから足首にかけて血管がボコボコ浮き出るので着圧ソックスやタイツはマストアイテム。

このタイツは妊婦用で毎日着用していました。

 

管理入院なしで双子の出産するために気をつけたこと

双子妊婦あるあるですが、私も同じく検診の度に安静にするようにと指導を受けました。いわゆる安定期に入っても安静にという指導は変わらず、双子妊娠に安定期はないと考えてください、安静にできなければ管理入院を検討するように、とまで言われた事に驚いた事を覚えています。

上の子を妊娠した時は安定期に入ると、しっかり運動するようにという指導だったため張り切ってマタニティビクスにも通ってました。あまりにも今までの妊娠生活とのギャップが大きく戸惑いましたが、それだけ双子の妊娠は身体への負担が大きく、様々なリスクが高いということなんだと実感しました。

今まで何のトラブルもなく5人を出産していたので体力や健康について過信していた私ですが、自分のためにも家族のためにも絶対に管理入院せず出産すると決め毎日血圧をはかり、抜きがちだった昼ごはんをしっかり摂り、3食の栄養を考え、定期的に身体のメンテナンスに通い、とにかく夕方以降は横になることを徹底した結果、トラブルなく帝王切開予定日を迎えることが出来ました。

帝王切開前日にタクシーに乗り、大きな荷物を担いで1人で病院へ向かい、水分も取れない完全絶食を初体験。ありがたいことに手術の経験がなかったのでソワソワ。定期的に病室に来てくださる看護師さんに予定日まで管理入院しないケースは稀ですよ。と言われました。

今思えばやっぱり安静を徹底したことが管理入院をせずに出産できた大きな要因だったと思います。上の子がいると難しいかもしれませんが双子妊婦さんには、とにかく横になる時間を確保することをおすすめしたいです。

私は妊婦用のクッションを愛用していました。整体サロンで使わせて頂きとても楽だったので即購入。お腹が大きくなるとうつ伏せで寝れないのでこのクッションはオススメです。生まれた赤ちゃんも使うことができるので長く使用できますよ。

少しでも快適に妊婦生活を過ごせたらいいですね。