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双子ふくむ7人の子育てママ。仕事・子育て・自分のことを発信します。

学習が好きな子に!親としてできることについて

こんにちは。

アンチエイジングに夢中!双子ふくむ7人のママIzumiです。

皆さんは佐藤ママをご存知ですか?子育てママなら1度は名前を聞かれたことがあるかもしれませんね。佐藤ママは4人のお子さんがおられ全員、東京大学に進学、医師として活躍(1番下の娘さんはこの春に東京大学を卒業され医師になられる予定)されていることで有名です。我が家の娘と三男が公文式にお世話になっていることがきっかけでオンライン講演会参加の機会を頂きました。お子さんの1人は生後8ヶ月から公文式をスタートされたそうです!今日は佐藤ママの講演会に参加した感想と取り入れてみようと思ったことを書きたいと思います。

子育てに対する覚悟と実行力が凄い

幼少期の関わりについてのエピソードの中で1番感じたのは佐藤ママご自身が【読み書き計算】の重要性を感じ、親として出来ることを継続的に実践されていたということです。読み書き計算のベースになるのが読解力であり、絵本の読み聞かせと童謡をママ自身が歌って聞かせることが大切であると強くメッセージをくださいました。

確かに色んな書籍で読み聞かせをしてあげた方がよいと書かれていますよね。

驚くことに佐藤ママは毎日4人のお子さんに15冊の絵本を読み聞かせされ、カレンダーにそれぞれのお子さんに何冊読んだか記載されていたそうです。

寝る前だけでは時間が足りないし、子供は眠くなり聞いてくれないこともあるので1日の中で分散させながら読み聞かせをしていたそうです。ワーママの私には少しハードルが高いですが朝と夜に時間を決めてルーティンにするのもありだなと思いました。

学習を嫌いにさせてはいけない

公文式を経験されたことがあるママならご存知だと思いますが、公文式は宿題プリントがあり次回に持参するシステムになっています。毎日、少しづつ宿題を進めることがポイントになるのですが何度も同じことを聞いてくると未熟な私はイラッとして叱ってしまったり、宿題への取り組みが疎かだとガミガミ言ってしまいがちです。

佐藤ママはお子さんが1桁の足し算の時に詰まってしまった際、大きな用紙にその計算式を書いて天井に貼ったり、冷蔵庫のジュースや冷凍庫のアイスなど目につくところに貼ってまわったそうです。お子さんは分からない計算を嫌がるどころか楽しく学ぶことを体験され、どんな学習も意欲的に取り組むようになったそうです。親がガミガミ言いだすと子供は勉強が疎ましいものになる。頭ではわかっていてもなかなか実践となると難しいですよね。そこで佐藤ママは子育て中のママ自身のアンガーマネージメントが重要であると言われていました。一般的に言われる6秒ルールではなく、子供は18年で親から離れるので18年ルールだと親が覚悟を決めることが子供の学習意欲に大きく作用するとのこと。子供がこの先、主体的に楽しく勉強できるか、そうでないかはママの関わりの影響が大きいとのお話でした。

 

 

 

継続的に関わること

三男は4月から小学校なので入学までに名前ぐらいは書けた方がいいと思い、年長の夏から国語と算数で公文式をスタートしました。私が声かけをしてやっと宿題をするような状態なので現時点では主体的とはいえません。色んな工夫をしてこられたのち、大きな付箋に子供の名前と学習する日付と曜日を分かりやすく記載するようになってから、お子さん達は主体的に宿題に取り組むようになられたそうです。名前を書く際に子供が喜ぶよう工夫をされたと聞き、早速付箋添付を試してみたら効果的面!私がガミガミ言わずとも宿題に取りかかり、あっと言う間に宿題を終わらせていました。この付箋を継続的にやってみようと思います。

学習のベースとなる幼少期は親が覚悟を決め、子供に関わることが小学校・中学校・高校・大学での学習への取り組みに影響することを知り毎日の関わり方に対して更に向き合っていきたいと思いました。何事も日々の積み重ね、継続が本当に大切だと改めて感じました。

慌ただしい毎日ですが子供達のために何を優先するべきなのか、今まで以上にしっかり向き合っていきたいと思います。

ちなみに佐藤ママのお子さんは小学校1年生の時点で中学3年生までの学習内容を完了されていたそうです。

凄くないですか?