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双子ふくむ7人の子育てママ。仕事・子育て・自分のことを発信します。

ブランケット症候群の双子たち

こんにちは。

アンチエイジングに夢中!双子をふくむ7人のママizumiです。

我が家の双子は本当に手がかからずいつも機嫌がよい子達。

双子育児は大変!と聞いていたので出産前はネット情報を見ては不安になった時期もありましたが、今のところさほど大変ではないと感じています。1才4ヶ月になった2人はいつも一緒にいて、仲良く遊んでくれるので大助かりです。つい先日、ふとなぜ2人は手がかからないのかなと考えていました。今日はそのことについてお伝えしたいと思います。

双子の寝かせつけをしたことがない

生まれた時にお包みとして使用していた大判のガーゼタオル。私自身、軽いしすぐに乾くことを便利に思い、今でも息子達のそばに置いています。すると肌触りのいいガーゼタオルに顔をすりつけたり、頭から被って遊んだり、お互い向かい合っていないいないばぁをしたりと今でも大活躍しています。実は我が家の双子は生後間もない頃から寝かせつけせずに自分で寝ます。友人にそのことを伝えると結構びっくりされますが、お気に入りのガーゼタオルを相手に遊びながらまどろんでいるうちに2人揃って寝てしまうのです。何て手のかからない2人!と楽観的に思っていたのですが、ママさんの中には物に執着することに対して不安に思われる方もいるそうです。

ブランケット症候群は病気ではない

お気に入りアイテムが心のよりどころとなる事を

「ブランケット症候群」「ライナスの毛布」「安心毛布」と名前がついていたことを知りました。執着度合いはその子によってかなり違いいつでもどこでも一緒じゃないと落ち着かないという場合もあります。我が家の2人はさほど執着が強い方ではないと思います。

症候群とついていますが病気ではないので一安心。発達心理学で移行対象といわれておおり、母親から少しづつ離れていく過程で出てくることがあります。

私はすでに5人育てていますが上の子供達はブランケット症候群はなかったので、つくづく子供は個性があるものだなと実感しました。

余談ですが、思い返してみると私の妹は小さい頃から小学校に上がった後も汚い(笑)ハンドタオルを手に握りながら親指を吸っていました。そのタオルが見当たらないと必死に探していましたので執着強めのブランケット症候群ですね。妹にも教えてあげようと思います。

ブランケット症候群は自然になくなる

ブランケット症候群は健全な現象なのであまり気にする必要はありません。

こども自身の不安な気持ちを和らげてくれると言われているので、衛生面が気になる場合は同じものをもう一つ用意して洗濯すれば全く問題ありませんし、無理に手放すことを強要する必要はないと思います。

双子を産んでから育児の経験値がまた増えました。

私の経験が育児に不安なママのお役に立つことができれば嬉しいです。